明石家さんま　寛一郎の舞台を絶賛　祖父は三國連太郎さん、父が佐藤浩市「DNAってすごいなと」

明石家さんま
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　お笑い芸人の明石家さんま（67）が1日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。俳優の寛一郎（26）の主演舞台「カスパー」を見に行ったと明かし、絶賛した。

　さんまは「1歳から知っている。その男が役者になって、池袋のほうに見に行ってきたんです」。寛一郎は、祖父が三國連太郎さん、父が佐藤浩市と3代続いての俳優だが「一生懸命舞台をやっていて。それがまた素晴らしい。動いてる様、声の出し方。ある時は三國連太郎さんに似ていて、ある時は佐藤浩市君にそっくりで…そして、また自分も持っていて…。DNAってすごいなと、本当にすごすぎて鳥肌が立った」と語った。

　舞台が終わった後に「すごいな舞台だ」とほめたところ、寛一郎は「自信ないんす」と弱気な発言をし、冗談半分で「何年かやったら付き人やらせてもらえませんか」と言ったという。さんまは「俺の付き人の方が大変やで」と答えたと笑い、さんまを慕っていたジミー大西ですら「3日でやめましたからね」と話していた。