太田光代社長　夫・太田光とは「仲悪いか、いいかも分からない」　外食での謎エピソード披露

太田光代社長
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　芸能事務所「タイタン」の太田光代社長（58）が、1日放送のTOKYO　FM「SUBARU　Wonderful　Journey～土曜日のエウレカ」（土曜後5・00）にゲスト出演し、夫の「爆笑問題」太田光（57）との奇妙な夫婦生活について語った。

　光代社長がタレント活動をしていた時代に事務所の先輩、後輩として知り合い、太田が光代社長の家に転がり込む形で同せいをスタート。1990年に結婚した。

　結婚以来、10回以上は引っ越しをしているが、光代社長は「家の作り方を間違えたと思うんですけど、家に入ったらすぐ太田さんの部屋に行けちゃうんです」と間取りを明かした。帰宅すると、太田はすぐに自分の部屋にこもってしまうことがあるという。

　光代社長は、ある休日のエピソードを披露した。リビングで木村拓哉が出演するドラマを見ていたところ、夕食の時間にお手伝いさんから声を掛けられたという。「ご主人もご一緒ですよね？」。太田がまだ仕事から帰ってきていないはずであると伝えると、お手伝いさんの答えは「ずっといらっしゃいますよ？」。光代社長が部屋に行ってみると、太田は自室で自分と同じドラマを見ていたといい、「“それ見ているんだったら、リビング来ればいいじゃん”って」と話し、「仲悪いか、いいかも分からない」と本音を口にした。

　それでも太田は、光代社長の誕生日や結婚記念日、クリスマスにはプレゼントを贈ってくれるという。「お花屋さんからものすごいバラがいっぱいあるスタンド花が届くんですけど。開店したみたいな。あれが一応、届くんですね」。しかし、「最初のうちは札が立ってたんですよ。“お誕生日おめでとうございます　太田光代様”って。あなたの奧さんだから私、太田光代さんなんじゃないの？」とツッコミを入れた。

　2人で外食に行くき、周囲も心配するような雰囲気になったこともあるという。「とにかく私が1人でしゃべってて、（太田は）聞いてるんだか聞いてないんだか分からないような。黙々と食べて、さっさと食べて」。一方で「私はお酒を飲んでるじゃないですか？ペースも違う」と、ペースがかみ合わない様子を明かした。

　そのうち、従業員も気になったのか、「何か小さいアペリティフ（食前酒）とかご用意しましょうか？」と声を掛けてくれたという。「お店側も気を遣って。気を遣わせる感じを出してるんですよ。ますます私がしゃべるわけですよ」。さらに、その雰囲気は隣のテーブルにいた男女にも影響したという。「見かねた隣にいたご夫妻…だと思うんですけど、奧さんが“いつもテレビ拝見しています”って声を掛けてきたんです。“もう少し奧さんとお話をしてあげていただけませんか？”って。（太田夫妻の雰囲気が）苦しかったんだと思う」と推測。「早く帰りたいみたいなムードを出している」と明かした。

　MCの「麒麟」川島明は「恐妻ではないんですよね…これは」と不思議がっていた。