大竹しのぶ 元夫・さんまとの結婚生活は「回すって感じ」 「親戚はみんな離婚するのを悲しんでた」ワケ

[ 2023年4月1日 11:05 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(65)が3月31日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。元夫のお笑いタレント・明石家さんま(67)との結婚生活や現在の関係について語った。

 大竹は1982年に17歳年上のテレビディレクターの服部晴治氏と結婚し85年に長男・二千翔さんを出産。87年に服部氏はがんにより死去。88年にはさんまと再婚、89年に長女IMALUを出産したが、92年に離婚している。

 MCの笑福亭鶴瓶は大竹を良く知る人物としてさんまを取材。事前に知らされていなかった大竹は取材時のさんまの写真が披露されると、「えーっ、うそでしょう。ちょっとやめて、本当?やだー本当に。まさかの所に行きましたね。えーなんで。引き受けないでよ」と驚きの声を上げた。

 大竹は離婚後も子供たちと共にさんまと交流。鶴瓶が「でも不思議やなあ。長い付き合い。でもさんまもええ男やからなあ、あれ。もう離婚してんねんからあれやけど。その後の、2人の関係がもう抜群やんか」と話を振ると、大竹は「そうですね」とうなずいた。鶴瓶が「これ(さんま)が優しいから」「こっち(大竹)は自由にしてたらいいやんか。でもあいつは変わらずほんまに優しいからやなあ。なんなの、あれは」と語ると、大竹は「さんまさんだけがいい人みたい」と話して笑わせた。

 食事をしていても楽しいかと聞かれると、「よくしゃべるなあっていう」と感想を語った。鶴瓶が取材した寿司店でも「カウンターでも全然違うとこにいてはる人でも、みんなそこを『さんま御殿』みたいになってまうんやろ」と紹介すると、大竹は「そうそう。回すって感じ」と表現。「結婚生活も回すって感じです」と振り返った。

 「だからイベントが多かったし、ひな祭りだ、子供の節句だ、お誕生日だとか凄いそういう時は。だから親戚はみんな離婚するのを凄く悲しんでましたね」と大竹。「でも凄い、離婚して何年たつんだろう、30年ぐらいたつんだけど、いまだに私のきょうだいたちにお中元とお歳暮を贈ってくれるんです。凄い」とも明かした。

 

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