スッキリ　放送17年に幕　加藤浩次「更生した。身も心もスッキリ」　ペンギン池騒動も…晴れやか最終回

極楽とんぼの加藤浩次
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　日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」（月～金曜前8・00）が31日、最後の放送を迎え、17年の歴史に幕を閉じた。

　2006年の番組開始から司会を務める「極楽とんぼ」加藤浩次（53）は、番組のラストで「芸人時代は暴れん坊で、アイドルなんかをぶん投げたりしていたキャラクター。僕自身、1年やそこらで終わると思っていました」と振り返り、共演者やスタッフ、視聴者に感謝した。

　「東京出てきて34年で、17年間スッキリやって、半分を『スッキリ』で過ごして、俺めちゃくちゃ更生したなと思っています。身も心もスッキリした」と笑いを誘った。3月24日の放送ではオードリー・春日俊彰（44）が動物園の「ペンギン池」に落ちて批判を集めた。加藤も番組で謝罪したが、この日は晴れやかな表情だった。

　4月からは「ZIP！」の放送時間が1時間拡大。午前9時から元NHKでフリーアナウンサーの武田真一（55）らによる新番組「DayDay.」がスタートする。