カミナリ・まなぶ　50年営業した実家のスーパーが閉店で涙「俺らのこと食わすために…」兄弟全員が私大に

カミナリ・竹内まなぶ
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　お笑いコンビ「カミナリ」が、公式YouTubeチャンネル「カミナリの記録映像」を更新。竹内まなぶ（34）の実家が営むスーパーマーケットが閉店することについて語った。

　まなぶの両親は、茨城県で「スーパータケウチ」を経営。50年にわたって営業を続けてきたが、3月28日に閉店した。まなぶは、SNSでファンから閉店の張り紙の写真が寄せられたことで、閉店することを知ったという。

　動画では、最終営業日の27日に、コンビで店に向かう様子を撮影。まなぶは、移動中に母から送られた写真を見て涙ぐむ場面も。父が幼いまなぶをおぶって、刺身を切る姿に「おんぶしながら漫才できっか？おんぶしながら刺身切ってさ、大変だったと思うよ。休みも取んなかったし」と語った。

　さらに「すげえと思うよ。母ちゃん、朝4時とか5時に起きて、水戸の市場まで行って、父ちゃんも大洗まで行って魚買ってきて…。（営業時間は）夜9時までやってたから、それ毎日。儲かってるときもあったけど、儲かんないときもあったわけよ。多分借金作りながら、俺らのこと食わすためにやってた時期もあったと思う」と深い感謝の思いを口にした。

　なお、子供たちは、早稲田大学に進学したまなぶの他、2人の兄弟もそろって私立大学に進学したという。まなぶは「俺なんか二浪してるからさ。で、6年通ってる。俺が大学辞めるっていったときのあの母ちゃんと父ちゃんの顔忘れられない」と振り返り「本当にすげえなって思う。尊敬するわ」と話した。