高橋恭平「俺ほんまアカンでな」 作品にちなむクイズに苦戦「トルネードみたいな…初めて聞いた」

[ 2023年3月24日 17:53 ]

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」大ヒット御礼舞台あいさつでクイズが分からずしゃがみ込む、なにわ男子の高橋恭平(撮影・糸賀日向子)
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 なにわ男子の高橋恭平(23)が24日、都内で初単独主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(監督新城毅彦)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

 本作の観客動員数は62万人を突破。興行収入は7億4000万円を記録している。周囲から反響を寄せられたといい「久しぶりに連絡取った子も見たよとか。いろんな人に見てもらえてうれしい」と語った。男友達は3人で見に行ったといい「男同士ではああいう仕草や姿は見せないので“おまえ、こんなんちゃうやん”ってめっちゃイジられましたね」と明かした。

 会場には今作を見に何度も劇場に足を運んだ観客が多く集まっており、30回観賞した猛者も。「僕の映画の限界が3回。5回も、30回も見ていただいてうれしい」と語った。

 原作は「月刊デザート」(講談社)で連載中の同題人気漫画。人生初告白に玉砕したヒロインにモテモテ男子が“片思いごっこ”を提案したことから始まるラブストーリー。

 イベントではヒロインの畑芽育(20)と作品にちなんだクイズで対決。「365日いつでも準備万端」と自信たっぷりにクイズに臨んだが、悪戦苦闘。主人公が通う高校の名前は「昨日まで覚えてたんすよ…」とぽつり。答えがレモネードの問題には「トルネードみたいな名前初めて聞きました」とがっくり肩を落とした。

 その後もなかなかクイズに答えられず「俺ほんまアカンでな」と落ち込み。「いったんはけてもいいですか」と直訴(?)する場面もあった。

 畑が8問正解したのに対し、高橋は2問のみ正解。“追試”として役になりきり「よそ見すんなよ。好きな男、アイツじゃなくて俺だろ?」と甘すぎるセリフを披露。会場からは「きゃー」と歓声が上がった。
 

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2023年3月24日のニュース