ジャンポケ太田　海外移住への憧れ告白　大学卒業時にアイオワ州行きを断念したワケ「リアルにあった」

「ジャングルポケット」の太田博久
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　お笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久（39）が23日深夜放送のテレビ東京「占いなんて信じない」（木曜深夜1・30）に妻でモデルの近藤千尋（33）とともにゲスト出演。大学卒業時に断念した意外なオファーを明かす場面があった。

　人気占い師の暮れの酉氏は太田について「41歳で幸運の星が終わる。人を育てるみたいな星がたくさんくる」と鑑定すると、太田は「（学生時代に）教師になるか、この世界に来るかっていう気持ちがあったんです。（柔道部の）監督からも“教職取ってうちで一緒に”と声もかけていただいたこともあって」と告白。さらに、占い師の斗弥氏は太田の海外移住の希望について指摘。これに、太田は「めっちゃあります。海外に、いつか住みたいなってずっと言ってます。自分でも何かわからないけど、子どもの頃からとにかく海外の色々なところに行きたい。いつかは海外に住みたいなっていうのがずっと漠然とあって」と明かした。

　番組MCの加藤浩次は「海外で柔道のコーチ？」とニヤリ。太田は「確かに海外のほうが需要高かったりしますからね」と笑いつつ「あ、それこそ本当にありました。」と告白。「大学卒業する時に監督からアメリカの大学に、留学生で勉強しながら柔道のコーチしてくれる人を探してるって“アイオワ州に行かないか”って話を言われて、それが年間1000万円以上かかるっていうので断念したんですけど、リアルにあった」と話した。

　とはいえ、近藤は「あまりついていきたくない。旅行に行くにはいいけど、日本で安定した暮らしのほうが好き」とキッパリ。たとえ、太田が1人で行くとなっても「全然、行ってらっしゃい」とあっさり。動揺する太田に、近藤は「縛られたくないし、縛りたくないから、基本彼のやりたいことは全部応援する」と説明した。