歌手のNOBU 適応障害、パニック障害と明かす「今後は心に余裕を持ち夢、目標に向かって精進」

[ 2023年3月24日 23:11 ]

歌手のNOBU
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 歌手のNOBU(34)が24日、自身のツイッターを更新し、適応障害、パニック障害であると明かした。

 NOBUは「6年ほど前から様々な環境が変わり始め 慣れない日々から、極度な緊張感や睡眠障害 目が覚めると、必ずと言って良い程パニックを引き起こし、その状況が未だ続いております」と書き始め「6年前に診察して頂くべきだったのですが、『自分は弱く無い』と言い聞かせて お仕事の案件や、連絡のやり取り等、自分一人で抱え込み現在まで来た結果、更に症状が悪化しておりました。精神科で診察した結果、日々の心身の疲労から適応障害、パニック障害と診断されました」とした。

 だが「自分には音楽しかありませんので、今後は、スタッフさんとの役割分担をしっかりして心に余裕を持ち、夢、目標に向かって精進してまいります。僕は決して強くありません。心が強いから応援歌を歌っているわけではなく、強くなりたいからこそ、その曲を生み出し、歌い、届けております。急な報告になりますが、どうか皆さま 引き続き、応援して頂けますと幸いです。何卒宜しくお願いいたします」と続けた。

 NOBUは12年8月にN.O.B.U!!!の名でメジャーデビュー。17年にはNOBU名で「いま、太陽に向かって咲く花」で「第50回日本有線大賞」「第59回日本レコード大賞」の新人賞受賞。20年から別名義“DJ IRISA”としても活動している。

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