ラランド・サーヤ 相方にブチギレ!ラジオで公開説教「ストレスで血出た」 事務所社長として「制裁」

[ 2022年10月7日 15:24 ]

お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ
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 お笑いコンビ「ラランド」が、パーソナリティを務める6日放送のTBSラジオ「ラランド・ツキの兎」(木曜後9・00)に出演。サーヤ(26)が相方のニシダ(28)に「喫煙禁止」を通告したことを明かした。

 ニシダは、サーヤが社長、マネジャーの通称「マネたく」が副社長を務める個人事務所「レモンジャム」の社員として所属しているが、単独ライブ中に散々失態を重ね、たまりかねたサーヤがお灸を据える形で通告した。

 ラジオではその失態ぶりが明かされた。サーヤはニシダがいる前で苦笑しながらも淡々と語った。「当日すごかったんですよ、裏側。ざっくり言うと、ニシダがコントの小道具を朝、思いっきりひっくり返して壊して。移動中、私がそれを半泣きで直すと。さらに着いてからニシダの衣装が壊れてると急に告げられて。これあんたしか触ってないでしょと。手の込んだ衣装で、もうリハも始まっちゃうって時でどうしようとみんなで集まってる時に肝心のニシダがいない。探し回ったら、一人だけ喫煙所に行ってこっそりアイコスを吸ってて。え、マジか…ってなって」と絶句。

 さらに「小道具を整理してたら、ニシダに頼んでいた小道具が3、4種類持ってきてないと。けっこう前に頼んだよね?と。いろいろ見たけどなかったのよって言われて、実は全部マネたくにパシらせて買いに行かせてたということが判明」した上、コントで使う衣装も忘れるなど次から次へとニシダのミスが発覚。「初めて単独の前にネタ飛ばしたら殺すぞって言いました。何カ月も準備してたのに、当日にやられると思ってなくて」と怒りが沸点に達したという。

 打ち上げで訪れた寿司屋ではニシダが反省するそぶりもなく「めっちゃ食ってるのも腹立った」といい、「あ、やばい、法律なかったら殺しちゃう!って思ったんですね。その後、ストレスで血が出たりして。こんだけ頑張ってたのに…とショックで。マネたくとかにも『ありえなくないですかと。数カ月寝ずに頑張ったのに、社員にこんなことされるなんて。なんもなしで終わるのは違くないですか』と。役員会でほんとにそうだねと、なんでサーヤだけがマイナスで終わんなきゃいけないんだという話になりまして。普通の会社の社員ならなんかしらお咎めがある行動だったので制裁を決定しました」と会社の役員会で訴えたことを明かし、制裁は「喫煙禁止です!」と発表した。

 これまでもサーヤがネタを書いている間中、ニシダが後ろでたばこを吸っていたり、テレビ局で「ニシダの喫煙待ち」が発生するなど、喫煙がらみで何かと問題が起きていたため「喫煙を禁ずる!一生?はい」と宣告。書面も用意し、サインと印鑑をつかせる徹底ぶりだった。ニシダは「わかりました…」と観念して誓約書にサインした。

 「ニシダは吸っていたらコラ!と言ってください。もし見たら写真とDM送ってください」と呼びかけ、ニシダは「明日禁煙外来行きます」と猛省した。一方、サーヤは「反比例的に私は喫煙するので。ストレスがちょっとあれなんで。吸うんで。スイッチングになるのかな」と喫煙宣言していた。

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