田崎史郎氏　「細田衆院議長は、本当に最低の議長。しかしながら」立憲・泉代表の異例の代表質問に

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　政治ジャーナリストの田崎史郎氏が7日、TBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。細田博之衆院議長が5日、本会議で代表質問に立った立憲民主党の泉健太代表から世界平和統一家庭連合（旧統一教会）側との関係性について「真相を語るべきだ」と詰め寄ったことについて言及した。

　代表質問は通常、首相や閣僚に対して行われるが、議長が問いただされるのは極めて異例。議場は騒然となり波乱の国会論戦となった。

　田崎氏は、「僕は、細田衆院議長は、僕は43年、政治記者をやる中で本当に最低の議長だとずっと思っているんですね。よくない、この人。しかしながらやっていいことと悪いことがあって、議会の慣例破りなんですよ。禁じ手を使っているんで、これはだめだと思います」とし、衆院議長は代表質問で答弁する権限が慣例上ないと説明した。