とろサー久保田 中学から高校まで「兄弟としゃべらなかった」過去 相方からの電話に弟が…

[ 2022年10月7日 12:01 ]

「とろサーモン」久保田かずのぶ
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 お笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶ(43)が6日放送のテレビ東京「占いなんて信じない」(木曜深夜2・00、翌週13日以降は毎週木曜深夜1・30)にゲスト出演。複雑な過去を明かした。

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が司会を務める新番組で「占いは信用していない」という加藤が、占い師の鑑定結果とゲストの本音にガンガン斬り込み、ゲストの心を丸裸にする、どこよりも本音の見える占いバラエティー番組。

 占い師から「渇望、常に満たされない星が入っている」と指摘された久保田。

 すると「中学から高校まで兄弟としゃべったことないんです」と打ち明けた。「もともとおばあちゃん子で。小学校の頃は兄弟と離れて祖母の家で過ごすことが多かった。「実家戻った時、多感な中学になった時にしゃべり方がわからなくて。兄弟にどう対応していいかわからなかった」と明かした。

 「相方は高校の同級生なんですけど、相方が僕の家に電話してきて弟が出る。久保田に代わってくれやって言われても、弟は俺とのしゃべり方がわからないから受話器置いたままなんですよ。俺は自分の部屋おるから(電話に出ることはない)。それで次の日、学校行ったら“なんででえへんの?何回もやでこれ”って言われて」と兄弟がお互いに距離感がわからない状態で過ごしていたといい、「家に帰ると陰になるんですよ。外に出たら笑かして、だから外に出る方が楽しかったりして」と語った。

 また「僕はそれが当たり前だと思ってたんですけど、家族で飯食う時に親が他の家族の悪口とかをずっと言ってるのを聞いてたんですよ。他の家族もそうだと思ってたんですけど」と回想。「東京に来て飯食えなくなってラップバトル出たら、マイク持っただけでめちゃくちゃ悪口が出て優勝したんですよ。あの時、親の悪口聞いといてよかったと思いましたもん」と自虐気味に笑っていた。

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2022年10月7日のニュース