5児の父・カジサック、子だくさんの長所と悩みを吐露 年の差最大13歳兄妹「大変なこともあるけど」

[ 2022年10月7日 11:59 ]

カジサックことキングコングの梶原雄太
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 登録者数238万人のユーチューバー“カジサック”としても活動する、お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(42)と妻の“ヨメサック”が、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(40)のYouTubeチャンネルに出演。5児の子育てについて語った。

 ヨメサックは最近、中学生の長男のママ友から「心が奇麗なまま育ってるよね」と褒められたという。一番下の子と13歳離れている長男だが「中学生になってくると周りに感化されて大人になろうとしている時期ですが、下の子と家で一緒に遊んでくれる。子供の部分が残って育っていってるな、というのが凄くいいところだなと思います。“本当にピュアな子たちだね”と言ってもらえるのは、そういうところかな」と子供同士の年齢が離れていることによるメリットを語った。

 カジサックは続けて「凄く面倒を見てくれるし、そこで得るものもたくさんあるんだろうなって思う」としたが、反抗期がこないことに懸念もあるという。「ちょっと悩みだったりしますけどね…俺は反抗期も必要なんじゃないか、と思うから。もちろん“反抗期やれよ!”とは言わないけど、“お前無理してないか、全然、無理せんでええ。我慢するな”というのは伝えている」という。ヨメサックは「ぷりぷり怒っているときはもちろんある」といい、カジサックも「俺には出さないんだけど、“ぷりぷり”っていうのをちょっとヨメサックに出すかな。それはいいことだと思う。いい子でいなきゃいけないって、変に背伸びしている部分もあるから、そのフォローはしたい」と考えを明かした。

 ヨメサックは子育てについて、未就園児と幼稚園児を抱えた3人目までが「白目をむくほど大変だった」と吐露。「今は一番下の子が絶賛イヤイヤ期だけど、上の子たちが緩和剤になってくれて、気分を変えてくれる子がたくさんいてくれて、凄く助かってます。その分、上の子とは2人きりの時間をつくって会話をして」といい「多いことで大変なこともあるけど、それは幸せがもちろん勝つ」と幸せそうに打ち明けた。

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2022年10月7日のニュース