広瀬アリス 妹・すずとのきょうだいゲンカ「私が負けることが多かった」 仕事の話は「全然なくて」

[ 2022年10月7日 13:56 ]

広瀬アリス
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 女優の広瀬アリス(27)が7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妹で女優の広瀬すず(24)との関係について語った。

 現在、ドラマ、映画、CMで活躍しているアリス。4歳下の妹の広瀬すずも女優で、「美人姉妹」として知られている。幼少期の話題となるとアリスはすずはきょうだいで同じ服を着るのを嫌がったとし、「なんでもかんでも私のおさがりとかだったので、嫌だったと思います」と笑ってみせた。

 きょうだいゲンカをしたことは「あります。すっごいありますよ。大体妹は、うち、兄がいるので兄を巻き込んで、兄と妹対私一人みたいな。で、結局私が負けることが多かったですね」と回顧。3きょうだいを育てた両親は大変だったかと聞かれると、「私と妹の方が男っぽかったので、大変だったろうなって」と説明した。

 すずと仕事の話をすることは「全然なくて」とし、普段の会話は「“きょう何してんの?”とか。それぐらいですね」とアリス。妹の作品を見に行くこともないとし、「意外とお互いの仕事にそこまで興味がないっていうと変ですけど、妹だから見に行くとかはないですね。作品が凄く面白そうだったら見たりしますけど」と明かした。

 すずは19年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインを演じたが、ヒロインとなったこともニュースで知ったと言う。自身は17年からのNHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演していただけに、「ニュースで知ったんですけど、そう言われると、前日か前々日ぐらいに“お姉ちゃん、朝ドラって大変?”って聞かれたんですよ。その時ちょうど『わろてんか』をやっていた時期で、“まあお姉ちゃんは全然ヒロインとかじゃないから、まだ自分の中で余裕があるけど、ヒロインの子は大変だよね”って話をしたあとすぐに、『なつぞら』決定って書いてあって。“あ、これか”と思って。私も教えてもらえなかったです」と苦笑した。

 「あんまりお仕事の報告とかもなくて、基本的に今何をしてるのかっていうのを知らないですね。聞くまで」とも話した。
 

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2022年10月7日のニュース