松本穂香　川で溺れかけた経験明かす　なんとか自分が浮き上がろうと、友人の頭を押さえつけ…

松本穂香
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　女優の松本穂香（25）が25日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演。過去に川で溺れかけたことについて語った。

　松本は、人生最大のピンチとして、川で溺れかけた経験があると明かした。高校2年生のころ、所属していた演劇部でバーベキューに行き、浅瀬で川遊びをしていると、友人に誘われ奥に進んでいったのだという。

　すると、急に足がつかなくなるほどの深さになり、頭が真っ白に。パニックになった松本とその友人は、溺れたくないという本能で、自分が浮き上がろうと相手の頭を押さえ合っていたという。浅瀬にいた部員たちは、じゃれ合っていると勘違いし、誰も助けに来なかった。

　そのとき、たまたま後輩が近づいてきたため、腕をつかんで水中から上がり、無事に生還することができたそう。松本は「お互い大好きなのに、いざ死ぬかもってなったら自分が一番大事なんだっていう、我に返って二人で爆笑した」と振り返り、その友人とは「今でも仲いいです」と語った。