上沼恵美子、田村正和さんとの食事の思い出「何もお食べにならない。水割りで唇を濡らすぐらい」

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（67）が26日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に出演。昨年4月に亡くなった俳優・田村正和さん（享年77）との思い出を語った。

　上沼は約40年前、大阪・新歌舞伎座の舞台で田村さんと共演。当時の思い出について、「中日に一回、食事に行ったんですよ。田村さんは食べないんです」と口に。食事後に行ったスナックでの思い出について、「田村さんって鼻の筋が凄いじゃない。間接照明やったんで、一番隅っこに座られると、それが壁にシルエットで映るの。ギリシャ彫刻みたいなシルエットなんですよ」と懐かしそうに語った。

　さらに「ウイスキーの水割りを飲まれるんです。足を組んで。その足が長い。足が床について、まだグルグルって1周できるぐらい。カッコいい。絵になる」と回想。その上で「何もお食べにならない。水割りで唇を濡らすぐらいでした」と繰り返した。