笑福亭鶴瓶 ベトナムでの思い出 店で出会った女性に神対応「凄い好かれて…」 共演者「感動の別れ」

[ 2022年9月26日 15:31 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(70)が25日放送の、MBSラジオ「ヤングタウン日曜日」に出演し、ベトナムに行った際のエピソードを披露した。

 海外旅行の話題になり、鶴瓶は「ベトナムはいいよ、人もいいし」とベトナムでの出来事を語り始めた。「コーディネートの人が、向こうの民族衣装のアオザイの店に連れて行ってくれはったんや。そこは言うたらクラブみたいなところで、指名しないといけないわけ、女の子を」と回顧。「俺指名するの嫌やから“みんなおいで”言うて、みんな呼んだらもの凄い好かれた」といい、店を出ようとすると「チーママが“一緒に行きたい”って言いだした」という。

 「ほんならご飯食べ行こうかって、夜中の1時ごろにみんなで中華料理行った」と当時の状況を説明した。「ご飯食べて、別れようとしたらまた“別れたくない”みたいになった」。次の日の夜に日本に帰国する予定だった鶴瓶は「明日休みやし、どっか行こう」と約束し、その日は解散したという。

 「ほんなら次の日家族も連れて来てん。ほんで、プール行きたいって言うから連れていったよ。皆さんの水着も買って」と話した。「もう帰ろうって言うたら、また別れたくない言うから『世界ウルルン滞在記』みたいになったのよ。とにかく帰らなあかんかったから、別れたけど、みんな泣いてた。テレビ録ってないよ、プライベートやで。これが凄い印象に残ってるな」としみじみ語った。

 鶴瓶の優しさが伝わるエピソードに、共演者からは「凄い」「感動の別れ」という声が相次いでいた。

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2022年9月26日のニュース