広瀬アリス 台風被害で断水、停電続く故郷・静岡へ「出来る限りのことしたい」 窮状訴える投稿続々

[ 2022年9月26日 14:17 ]

広瀬アリス
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 女優の広瀬アリス(27)が26日までに自身のツイッターを更新。台風15号による記録的な大雨で断水や停電の被害が出ている故郷・静岡について投稿した。

 「静岡の皆さん、大丈夫ですか?母親から連絡が入った時衝撃を受けました。何か困ってること、必要なものがあればコメントください。出来る限りのことはしたいと思っています。乗り越えましょう」と投稿。

 コメント欄には、給水場所マップなどが次々とシェアされたほか、「断水で赤ちゃんがいる家庭はとても大変です…」「スーパーなども買い漁りがひどくて、その日の分しか買えない」「生活用水が全く足りません」「1週間続くと囁かれているのみで市や県からの情報は『復旧の目処が立っていない』で何も無く、場所によっては大量の泥や流木が片付けられずいます。同じ静岡市でも葵区と駿河区が大丈夫なら清水区は見て見ぬ振りをされていると感じ辛いです。アリスさん、ありがとうございます」などと窮状を訴える投稿が相次いだ。

 静岡市内では、台風15号による記録的な大雨で大規模な断水が続いている。清水区では水道施設の取水口に土砂や流木が詰まったことなどが原因で、26日時点で約6万3千世帯が断水。中部電力によると、26日午前9時現在、静岡市や森町の計約330戸で停電が続き、うち約270戸で復旧の見通しが立っていない。

 海上保安庁は横浜海上保安部所属の災害対応型大型巡視船「いず」を断水が続く静岡市の清水港に派遣し、給水支援に当たっている。国交省によると、地方整備局の車でも給水し、防災ヘリコプターによる被害状況の調査を進めている。

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2022年9月26日のニュース