小沢仁志 「ごぼうの党」奥野代表の花束投げ捨てに「同じ日本人として気分は最悪…つーか、アイツは誰」

[ 2022年9月26日 09:13 ]

試合前の花束贈呈で、落とされた花束を拾ったメイウェザー(撮影・島崎忠彦)
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 俳優の小沢仁志(60)が26日までに自身のインスタグラムを更新。25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)への花束贈呈の場面で、政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が花束を渡さずリングに落としたことについて言及した。

 「ごぼうの党」奥野代表は、同イベントNFTデジタルチケットを420万円で落札し、花束贈呈の権利を得たが、メイウェザー本人に花束を手渡さず、リングに投げつけた。会場のファンもネット上も騒然となり、RIZIN.38の第4試合終了後にリングに上がった榊原CEOは「神聖なリングに品性下劣な男を上げてしまったことをおわびします。世界中に日本人の恥をさらしたことが悔しい」と頭を下げた。

 小沢は、朝倉未来について「いやー惜しかった!メイウェザー、45歳でも本気になると強ぇなぁ~本気にさせた未来も凄い」と試合を称賛。その後の投稿で「讃えられるべきは両者なのにネットニュースでは訳の分からない男の恥さらしの蛮行ばかりが取り上げられるがあんなのは無視で行こうや」と奥野代表の行為を非難。「メイウェザーだって大人の対応してんだし同じ日本人として気分は最悪だが…つーか、アイツは誰」とつづった。

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