阿部サダヲ　役者を志すきっかけは友人の母からの言葉　設楽統驚き「預言者じゃないですか」

阿部サダヲ
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　俳優の阿部サダヲ（52）が26日、フジテレビ「ノンストップ」（月～金曜前9・50）に生出演し、役者を志すきっかけについて語った。

　阿部は、友人の母からの「30歳になったら（役者として）売れるよ」という言葉がきっかけで役者を志すようになったという。「中学卒業したぐらいの時に、たまたま友達の家に集まってご飯食べてて、“阿部くん30歳ぐらいになったら役者とかで売れそうだね”って言われて」と明かした。

　MCの設楽統は「ほんとに30歳ぐらいで売れてるじゃないですか。預言者じゃないですか」と驚き。阿部は「その時野球やってたので、プロ野球選手になれると勘違いしてたころで。それで急に“役者で30歳ぐらいで売れる”って言うから、最初はほんとに謎で」と振り返った。

　ある時、駅で偶然、遭遇した友人から「阿部くん握手して。いつか有名になりそうだから」と声をかけられたこともあるといい、設楽は「なんかあったんじゃないかな。普通の仕事をする人じゃないみたいな、オーラが出てたんじゃないかな」と推測していた。