長田麻衣氏 あす安倍元首相の国葬、英女王の国葬は「国民全体が同じ意思で参加しているような印象…」

[ 2022年9月26日 13:06 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 若者調査機関「SHIBUYA109ラボ」所長の長田麻衣氏が26日、コメンテーターとしてTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。27日に日本武道館で営まれる安倍晋三元首相の国葬について言及した。

 首相経験者の国葬は戦後2例目で、1967年の吉田茂元首相以来、55年ぶり。国内外計4300人程度の参列が見込まれ、外国の首脳級は元職を含む50人近くが出席する。国葬実施に関する法的根拠や、概算で計16億6000万円とする国費支出、事実上の弔意の強制となりかねない対応への批判は根強く、論点を積み残した中で開催が迫るが、岸田文雄首相は26日午後、安倍晋三元首相の国葬に参列する各国首脳らと東京都内で会談し「弔問外交」をスタートさせる。

 長田氏は、エリザベス女王の国葬に触れ「本当に伝統を感じる葬儀でしたし、本当に国を挙げてというか国民全体が同じ意思で葬儀に参加されているというような印象を受けたので、今回、全然、国も違いますし立場も違う方ではありますけれども、今回の安倍元首相の国葬というのがどういうふうに見られるのかというか、どう映るのかっていうのは凄く注目するところかなと思います」と自身の考えを語った。

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2022年9月26日のニュース