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佐藤浩市 長男・寛一郎がデビュー作で何度もNG出されたと知り「ありがたいな」「自分にとって財産に」

[ 2022年5月28日 12:44 ]

佐藤浩市
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 俳優の佐藤浩市(61)が28日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)にゲストで生出演。長男で俳優の寛一郎(25)について語った。

 寛一郎は映画「菊とギロチン」(2018年)が俳優として初めて出演した作品となる。パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之が「息子さんが初めて出た映画を見に行って、“監督が何度もNGしてくれたから、凄い良かった”って言って。“1回でOKだとそんなもんだと思っちゃうから”って。それって凄いいい話だなと思いましたね」と感心。佐藤は「昔僕らの時代は結構厳しく何度も何度も“もう1回、もう1回”ってことがあったわけですよ。逆に言うと、“きついよ、何でこんなこと言われんだろうな”って思ったけど、後から考えれば、それって僕のためだなと」と自身の経験に基づき語った。

 「もちろん作品のためではあるんだけど、なんだけど、それって僕のためなんだよなと思えるようになったって言うかね」とも話し、「そういう時にスルーしてパッと1回で終わっちゃうと、何にも残らなかったりする場合があるんですよ。(寛一郎の)デビューの時は瀬々(敬久)さんだったけど、僕も良く知ってる監督さんだったけど、テーク20いくつまでやってくれたって言うのを聞いたとき、“あっ、ありがたいな”って。その時息子はね、“あっ、ちくしょう、悔しいな”っていうふうに思ったかもしれないけど、やってくれたことが自分にとって財産になってるってことに、いつか気づくだろうなって思ったし」と話した。

 寛一郎は、同作で第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第33回高崎映画祭の最優秀新進俳優賞、第28回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞した。

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