高嶋ちさ子「人生で一番泣いた話」を披露、何もない場所「あるのはゲームボーイが1つ…」

[ 2022年2月9日 18:46 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(54)が8日深夜放送のMBSテレビ「FREE STUDIO.」(深夜1・39)に出演し、「人生で1番泣いた話」を披露した。

 この件について共演者に問われた高嶋は、「留学してホームシックになった時じゃない」と告白した。音楽を学ぶため、22歳のころ留学したことを挙げ、「一生分泣いた」と振り返った。それまで、親元を離れたことが「1回もなかった」という高嶋。「バブルの尾っぽぐらいだったから、留学前は毎日ネオン街で遊びまくっていたわけよ」としつつ、「留学先って星が見えちゃうくらい何もないところだったのよ。文明にまず…」と、戸惑った様子を話した。

 Wi-Fi、インターネットはなかった時代と説明し、「あるのはゲームボーイが1つ、ハハハ。これでなんとか友達作らなきゃ見たいなさ」と懐かしんだ。米国に留学している12歳の次男も、ホームシックで泣いたことがあったそう。その際、高嶋が「おまえフザけんなよ、どんだけ金出したんだよ」と問い詰めると、次男から「ママ、ホームシックになったんだよね?何歳の時?」と鋭いツッコミが飛んできた。「22歳、何か?」と返したことを明かし、スタジオの笑いを誘っていた。

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2022年2月9日のニュース