“初代ひょうきんアナ”山村美智「7秒間のハグ」のススメ 「相手がいる時はしないともったいない」

[ 2022年2月9日 14:24 ]

元フジテレビアナウンサーの山村美智
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 「オレたちひょうきん族」の“初代ひょうきんアナ”としても知られる元フジテレビアナウンサーで女優の山村美智(65)が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。2020年に亡くなった夫の宅間秋史(享年65)との思い出を語った。

 夫の宅間氏は「夜のヒットスタジオ」や「ドリフ大爆笑」などを手がけた名物プロデューサー。19年に食道がんと診断された後、1年半で13回の入退院を繰り返したという。

 山村は夫婦間の結婚当初からの決め事として「必ずハグをすること」「愛してますと言うこと」があったと告白。その上で「決め事だったので、ケンカした時も仕方なしにやってました」と恥ずかしそうに口にした。

 山村は「実際に7秒間“7ハグ”するとオキシトシンという幸せホルモンが出るんですって。それは医学的に証明されているそうで、7秒間ハグしたことは大きかったですね」と回想。「今、誰ともできないのがつらい」と明かし、「ハグできる相手がいらっしゃる時には、しないともったいないなと思います」と呼びかけた。

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2022年2月9日のニュース