宮崎美子 高梨沙羅の謝罪つづったインスタに「追伸のところが本当におっしゃりたかったことかなって」

[ 2022年2月9日 09:51 ]

女優の宮崎美子
Photo By スポニチ

 女優の宮崎美子(63)が9日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。北京五輪のジャンプ新種目、混合団体に出場した高梨沙羅(25=クラレ)が8日に、自身の公式インスタグラムを更新し、混合団体の1本目でスーツ規定違反により失格となった件で謝罪の言葉をつづったことについてコメントした。

 7日に行われた競技で、高梨は1回目のジャンプで103メートルの大ジャンプを見せたものの、規定違反で記録なしに。日本は2回目で追い上げたが4位でメダルには届かなかったことに、高梨は「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪の言葉をつづった。

 宮崎は「やっぱり団体だったからこその、また個人とは違う責任感、使命感みたいなものが大きかったんだろうなと」と言い、高梨がインスタで署名後に「私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います」(原文ママ)とつづっていることに触れ「高梨選手は女子のジャンプ競技の最初からリードして引っ張ってきた方なので、この署名の後の追伸のところがね、本当におっしゃりたかったことかなって思います」と自身の思いを話した。

続きを表示

2022年2月9日のニュース