明石家さんま「非常に思い出深い」 朝ドラで共演の沢口靖子と撮影中に話せなかったワケとは?

[ 2022年1月30日 13:43 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレント明石家さんま(66)が29日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、女優・沢口靖子(56)と初共演した思い出を語った。

 この日はアイドルグループ「BEYOOOOONDS」里吉うたのが出演。大好きだという、沢口靖子主演のドラマ「科捜研の女」に出て感激したエピソードを披露した。

 するとさんまは、「沢口靖子ちゃんって非常に思い出深い」としみじみ語り、沢口がヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「澪つくし」での共演時代を振り返った。さんまによると、沢口は撮影中、さんまと話をすることがなかったという。さんまは「ず~っとしゃべれへんから、『何やこの子?』って、ず~っと思ってて」と、不思議に思っていたことを打ち明けた。

 すると、撮影の最終日に、ついに沢口が話しかけてきたといい、会話しなかった理由を明かした。「最後の日に『さんまさん、すみませんでした。さんまさんとしゃべりたかったんですけど、監督とマネジャーから、大阪弁がうつるので会話しないように言われましたので、すみません』」。沢口は大阪出身だが、ドラマの舞台は千葉県銚子市。さんまは「大阪出身やから、大阪弁が移ったらあかんので、マネジャーとプロデューサーから『さんまさんとしゃべらないで』って。すぐ大阪弁になってしまうから」と説明した。

 最終日には沢口から食事に誘われたという。「『今日の休憩中、一緒にご飯食べましょう』って。靖子ちゃんとNHKの食堂でご飯食べて、大阪弁をベラベラベラベラ、『うちのお母ちゃんが…』ってしゃべったのが、ものすごい思い出やね」と懐かしそうに話していた。

続きを表示

2022年1月30日のニュース