松本人志 濃厚接触者で自宅待機で「ワイドナショー」欠席 “代役”JP登場に反響

[ 2022年1月30日 10:16 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が30日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)を欠席。新型コロナウイルスの濃厚接触者となり自宅待機中のためで、松本が同番組を欠席するのは、昨年7月25日に夏休みで欠席して以来。夏休み以外では、18年8月に体調不良で休んで以来、2回目のこととなる。

 松本は27日、自身のツイッターで「ワイドナショー。ピンチヒッター 濱家よろしく!」と、お笑いコンビ「かまいたち」濱家隆一を指名。しかし、濱家は自身も濃厚接触者となってしまい「リ、リリーっ」と、お笑いコンビ「見取り図」リリーを代役に指名したが、リリーはコロナに感染してしまった。これに松本は「そうなんかー!リリーよりJPやな」と松本人志のものまねで知られるJPを“指名”していた。

 このやり取りを受け、オープニングは番組MCの東野幸治の代役で原口あきまさ、松本の代役でJPが登場。ものまねでツイッターでのやり取りを再現してみせるなど沸かせた。番組の出演について、東野に扮した原口は「ぞっとして家で出て車に閉じこもったらしい。ずっと出てこなかったらしい」と話せば、松本に扮したJPは「びっくりしますよね。ホンマ。こんなことってありえないことじゃん。ニセモノが出るっていうね」ともらし、笑わせた。

 3分近くの2人のやり取りを受け、東野は「長いわ!めちゃめちゃ長いわ!こんな長いと思わなかった」と2人にツッコミ。あらためて、東野は「松本さんが濃厚接触者で自宅待機になって、ちょっとJPやれとなったから、僕にそれも乗っかって、原口やれ!とまさかホンマにやると思わなかった」と苦笑。原口も「僕も冗談だと思いましたよ。」と困惑。東野は「準備万端でやってくれてありがとうございます」と急きょの登場の2人に感謝した。JPも「いつでも動けます!」と力を込めた。

 この日、コメンテーターとして「EXIT」兼近大樹、歌手の西川貴教、お笑いタレントのバカリズム、タレントのヒロミ、眞鍋かをりの5人が出演。松本の代役はヒロミが務めた。

 この日の番組側のピンチを逆手に取った対応に「オープニングわろた」「ワイドナやべ」「ワイドナ面白すぎ」「これ、最高」などと反響を呼んだ。

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2022年1月30日のニュース