中居正広　ホテルを選ぶ際の宿泊料金について独自の計算法明かす「変な話ですけど…」

中居正広
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　タレントの中居正広（49）が29日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広　ON＆ON　AIR」（土曜後11・00）に出演。ホテルに宿泊する際の宿泊料金設定について自論を明かした。

　この日はリスナーから届いたハガキを次々に読んだ中居。その中に「ホテル選びの条件。優先順位を教えてください。アクセス。お値段。お部屋。お料理。サービス」というものがあった。

　これに「本当にごめんなさい」といきなり謝罪から始まった中居は「なんだろ。どういうことだろうな。ホテル選びって何？」と続け、あまりピンときていない様子。だが、「女の子の誕生日…とか僕の誕生日、クリスマス、お正月？なんかイベントごとってことだよね」とし、スタッフからの指摘を受けて「あっ、旅行か」と続けると「う～ん…。ないな」と一言。「（一緒に）行く人によるだろうな。だって1人で泊まる、みんなと行って寝るのは1人で泊まるってなったらご飯は外で食べて、各自部屋で…っていうんだったらもう寝れればいいよね。シングルベットでもいいし、ビジネスホテルでもいいかなって」と続けた。

　そして、ホテルの宿泊料金については「いくらか分かんない」と相場がよく分からないとした中居。それでも「自分がいま住んでいるマンションの家賃を30分割すると1泊いくらかな？っていう金額出るじゃないですか」とした上で「変な話ですけど、それより安いホテルに泊まるんだったら、だったら家の方がいいじゃんって思っちゃうんですよ。たとえば30万円の家賃だとする、分かりやすくいうと。1日に1万円じゃないですか。で、1泊1万円のホテルに行こう！って、遊びにいくにあたって。ちょっと待てよ、と。そしたら家にいるのと一緒だから、じゃあ家でいいんじゃないかって思っちゃうの」と自身の考え方を明かした。

　「どうせ行くんだったらば、自分ちの家賃よりも高い方がいいんじゃないかって思っちゃう」と中居。「せっかく何年かに1回ホテルに泊まってイベントごとやろうってなったらば、それよりいいところに泊まりたいって思っちゃったりする。そうじゃなかったら家でいいんじゃないかって」と続けたところで急にハタと気づき「なんか貧乏くさい話してんのかな。これ、どっちなんだろ。貧乏くさい、ケチくさい話してんのか。すごくぜいたくな話してんのか。どっちか分からないね」と口にし、スタッフを苦笑いさせていた。