河野景子さん 一番つらかったのは「事実と違うことを言われること」も「おかげで強くなった」とも

[ 2022年1月30日 15:26 ]

河野景子さん
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 元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(57)が30日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。貴乃花部屋のおかみさん時代について語った。

 河野さんは大相撲の元横綱で元貴乃花親方の貴乃花光司氏(49)と1995年に結婚し、18年に離婚。横綱の妻、貴乃花部屋のおかみさんとして支えた。

 有名な部屋だったこともあり、さまざまな情報やニュースが流れていた。一番つらかったことは「自分自身が何かしたことでないことで、物事が大きくなっていくこと」と河野さん。「事実と異なることがささやかれて、それが大きくなっていく。私だけなく、いろいろな方が大変な思いはされるんでしょうけど、それって、どんなところでも、今、SNSの世の中で、全然事実と違う!ってささやかれて、(問題が)勃発してってことが起こると、私だけじゃなく、そういう思いをされる方も多いと思うんですけど、事実と違うことを言われることはちょっと…。つらいですよね」と振り返った。

 ただ、「おかげで強くなったんです」とも。「気にしないとか、見ないとか」とあっけらかん。「すごい大変なときはへっちゃらなふりしてました。へっちゃらな振りすると、周りが大丈夫なのかなって思って、それを見て、私もへっちゃらになれるという。人にそうして、人から帰って来て、自分が強くなれるのかなって」と続けた。

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2022年1月30日のニュース