安住紳一郎アナ 話題となった自宅“書斎” 完璧セッティングに「この5年ぐらいで一番いい仕事ができた」

[ 2022年1月30日 11:06 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(48)が30日放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にスタジオ出演。TBSの朝の情報番組「THE TIME,」(月曜~金曜前5・20)へのリモート出演を振り返った。

 安住アナは総合司会を担当する「THE TIME,」で進行を務める同局の宇賀神メグアナウンサーが新型コロナウイルス陽性と判定されたため、26日の番組は自宅からリモート出演し、27日は欠席。前日29日の「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)ではスタジオ復帰していた。

 安住アナはこの日、宇賀神アナについて「昨日連絡取りましたけれども、少し喉が枯れているくらいでさほど症状は出ていないようです」と報告した。自身については「濃厚接触者にはあたっていないんですけど、私も同じスタジオで仕事をしていましたので、もしかしたらということで自主的に、というか番組として4日間、火曜日の午後から土曜日の夕方まで仕事を休んで自宅待機ということでしたが、昨日の夕方から仕事を再開しています」と説明。「しばらく家にいたので、働く気力が少しなえたというのが正直なところなんですが。体は絶好調なんですけれども。なかなかまだ気持ちがついていかないというか」と苦笑した。

 自宅からのリモート出演について振られると、「急に言われたんですけれど、スタジオに来るより大変だって言うこともあって」と回顧。SNSなどでは本がズラリと並ぶ“書斎スペース”が話題となったが、「ただ2020年の2月ぐらいに既にリモートの会議というものをやるよということで、自宅からやる場合には後ろの背景などには注意が必要だということを、ずっと私訓練しておりましたので、本当に備えあればということで、短い時間で上手に画角をセッティングし、問題ないように、さらに少しエサをまけるようにセッティングできて。この5年ぐらいで一番いい仕事が短時間でできたなと自分でもほれぼれしています」と胸を張った。「あれは急にやったものではなく、2年の積み重ねですよ」とも話した。

 アシスタントのフリーアナウンサー・中澤有美子が「素敵な背景でしたよ。知的な感じで。重厚な本棚で。可愛い置物もちりばめて」と感心すると、安住アナは「重厚に見える角度があるんです。素晴らしいんですよ。見えないところすぐ冷蔵庫来ますからね。意外や意外。その左ペットボトルのたまり場所なんですけれども。なかなか凄いですよ。右左振ると大変なことになってますから。あの角度だけですよね」と謙遜した。「簡易のカメラみたいなものが送られてくるんですけど、ネジの締め方は凄いですからね。絶対にぶれないようになってますからね。きつくね」と続けた。

 安住アナの本が気になったという中澤アナが「安住さんの本棚をよく見るには高画質なテレビがあったら良かったのかなと思ったりしましたね」と話すと、安住アナは「必要ないと思います」ときっぱり。それでも「バーチャルの合成画像とかいろいろあるんですけども、あれは日頃からつまらないなと思っているので、思い切ってハイリスクハイリターンってことですよね」と話した。

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2022年1月30日のニュース