上白石萌歌 5代目「金田一少年…」ヒロイン!14年犯人役から大抜てき「まさか自分が」

[ 2022年1月30日 05:00 ]

日本テレビドラマ「金田一少年の事件簿」に出演する(左から)上白石萌歌、道枝駿佑、沢村一樹
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 女優の上白石萌歌(21)が、4月スタートの日本テレビドラマ「金田一少年の事件簿」(日曜後10・30)で、ヒロインの美雪を演じる。なにわ男子・道枝駿佑(19)演じる主人公・金田一一に淡い恋心を寄せる幼なじみ。また、沢村一樹(54)が剣持警部役で出演する。

 8年ぶりに復活する謎解きミステリードラマ。天才高校生探偵の金田一が「ジッチャンの名にかけて!」の名文句とともに事件解決に挑む。いつも金田一とともに事件に巻き込まれてしまうのが、幼なじみの美雪。生徒会長を務める優等生という役どころだ。

 これまで、ともさかりえ(42)、鈴木杏(34)、上野樹里(35)、川口春奈(26)が演じており、上白石が5代目。「まさか自分が美雪をやらせていただけるなんて」とヒロイン役抜てきに大喜びした。

 道枝とは初共演。「透明感があって、お芝居に対して一生懸命な姿やまなざしが素敵」と印象を明かした。自身は当時14歳だった2014年放送の「金田一少年の事件簿N(Neo)」に犯人役で出演している。「感慨深い気持ちと、初心に帰るような気持ちが入り交じり、今から撮影が楽しみ。自分なりの美雪像をつくっていけたら」と力を込めた。

 また、古尾谷雅人さんらが演じた警視庁捜査1課・剣持警部役には沢村が起用された。頭脳より体力で勝負する刑事で、金田一の理解者として事件解決を助ける。「ドラマを通じて“若い人たちをちゃんと理解できる大人もいる”ということもしっかり表現できたら」と話している。

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2022年1月30日のニュース