吉田恵美 プロ野球名鑑読み込み正確で深い情報伝える、フリーアナ活動も本格的に

[ 2022年1月6日 05:30 ]

「Voicyスポニチニュース」隔週土曜日担当の吉田恵美
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 音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」で配信中の第4期スポニチニュース、各曜日の担当パーソナリティーを連載で紹介します。第7回は隔週の土曜日担当・吉田恵美さん。

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 スポニチニュースの土曜日。関智仁と週替わりで登場するのが吉田だ。パーソナリティーは昨年の月曜日担当に続いて2年目。今期はニュースを選ぶ金曜日のカレンダーを意識しながら、ホットな話題を発信している。

 「週末と比べるとスポーツイベントの数が少ない曜日なので、プロ野球やエンターテインメントのトピックを中心にお伝えしています。芸能関連のニュースにはこの1年間でかなり詳しくなれたかもしれません」

 埼玉西武ライオンズのファンで、プロ野球全般を応援している。昨季はより正確で深い情報を求めて、プロ野球名鑑の全選手のデータを読み込んできた。新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、球場での現地観戦にも足を運んだ。「ゲームの臨場感や興奮を、リスナーの皆さまにもできるだけ感じていただければと考えていました」。楽天やロッテの試合のときは宿泊先のホテルでも収録に臨むなど、野球の魅力を発信するために工夫を凝らしたシーズンになった。

 夏は東京オリンピック・パラリンピックの競技結果も配信。「特別な夏のスポニチニュース」のタイトルコールとともに、女子レスリングフリースタイル53キロ級の向田真優、空手の男子形・喜友名諒の金メダルなどを伝えた。「担当した日にメダル獲得の瞬間をテレビで見て、そのあと収録できたことはとてもうれしかったです!」。日本列島が沸いた歓喜の数々を、リスナーとともに共有した。

 昨秋から芸能事務所に所属して、フリーアナウンサーの活動に本格的に取り組んでいる。「大好きなスポーツや競馬のことをお伝えできるようにしていきたいです。また、タレントやモデルとしても活躍できるように頑張っていきます!」。吉田の目指すフィールドは大きく広がっていく。

 ◇吉田 恵美(よしだ・めぐみ)1998年(平10)12月10日、福岡県出身。学生時代よりミスコンテストグランプリや雑誌「non-no」の読者モデルを務める。21年10月からフリーアナウンサーとしてホリプロに所属。

 ▽スポニチニュースを聴く方法 ボイシーのスマホアプリ、またはPCのウェブサイトにて無料で聴くことができます。https://voicy.jp/channel/617

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