【明日1月7日のカムカムエヴリバディ】第47話 錠一郎が演奏した“あの曲”で安子との記憶がよみがえる

[ 2022年1月6日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第47話。竹村クリーニング店・表にて。錠一郎(オダギリジョー・左)の服の汚れを落とするい(深津絵里)(C)NHK
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第47話が放送される。

 ジャズ喫茶のサマーフェスタにきたるい(深津)だったが、錠一郎(オダギリジョー)が演奏した「On the Sunny Side of the Street」を聞いて、曲の途中で店を飛び出してしまう。演奏を終えたジョーが追いかけると、るいは涙を浮かべており…。忘れようと思っていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶が、るいの頭の中でよみがえろうとしていた。

 上白石萌音&深津&川栄李奈(がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになった母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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