山里亮太 霜降り粗品から結婚報告に感動 リアクションどう評価されるか気になりすぎて…とっさに出た言葉

[ 2022年1月6日 14:16 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が5日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。結婚を発表した「霜降り明星」の粗品(28)から事前に連絡があったことを明かした。

 「初めて霜降りの粗品から連絡もらって。ちょっと電話は出れなかったんだけど、粗品が結婚したじゃない。なんか嬉しくなっちゃって。『粗品って、俺に結婚の連絡してくれんだ』って思って。粗品の思う『先輩』のところに、いないと思ってたから、俺みたいなやつは。『え?俺のことを先輩だって思ってくれるんだ』って思って」。

 後日楽屋で顔を合わせ、「僕、結婚することになりました」と報告されたといい「粗品ぐらいセンスバッキバキな後輩が、結婚の報告をしてくれたってことに、恥ずかしながら、緊張してる俺がいたわけよ」と振り返った。

 そうなると「結婚報告後のリアクション」が気になりだしてしまった山里。「粗品の目ってスカウターみたいになってて、お笑いの数値化されそうで怖いじゃない。それで悩むわけよ」と回想。粗品は山里のことを「兄さん」と呼んでおり、「俺のことを兄さんって思ってるんだ。こんな凄い弟から兄さんって言われて、『ラオウってこんな気持ちなんだ』って。どう返そう、どう返そうって」と妙に力んでしまったという。

 しかも、そこに「笑い飯」の西田幸治がやってきて、下ネタを混じえながらお祝いの言葉を述べて楽屋中が爆笑。「西田さん勘弁してくれって思って。打席に急に入ってきて、ホームラン打って、『おお、山里次打つんか』じゃないでしょって」と、さらにプレッシャーがかかってしまった様子。

 すると、今度は相方のしずちゃんが登場。「女性の相方が入ってきて、挨拶の前に下ネタの話をするって時代的に合ってないなって。妙な真面目さが働いて、結果、粗品に言ったセリフが『幸せにね』になった」と無難な言葉になってしまった。「粗品の目には映ってたね。『なんだ、たったの5か』っていう…恥ずかしい…」と、先輩芸人としてうまいことを言えずに肩を落としていた。

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2022年1月6日のニュース