朝ドラ「カムカム」 るい思い出の“あの曲”聴き、幼い頃の記憶が…ネット「岡山に繋がりましたね」の声

[ 2022年1月6日 11:10 ]

深津絵里
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第46話が放送され、るいの幼い頃の記憶が蘇るシーンに注目が集まっている。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 錠一郎(オダギリジョー)にジャズ喫茶のサマーフェスティバルに誘われたるい(深津)に相談された平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)は大賛成。和子はるいをつれて新しいサマードレスを買いにいき、“娘”とショッピングができたと上機嫌だった。

 フェスティバル当日、トミー(早乙女太一)はるいの名前や出身地、叔父が野球をやっていたことからるいは「雉真繊維のお嬢さん」と推測。そして、各出演者たちの演奏が始まりいよいよ錠一郎の出番に。錠一郎が演奏したのはるいにとって母・安子(上白石萌音)と幼い頃に聴き、稔(松村北斗)の想いが込められた、特別な曲「OnThe Sunny Side Of The Street」だった。錠一郎の演奏中次々と安子や岡山のジャズ喫茶「Dippermouth Blues」での記憶がよみがえってきて…。という展開だった。

 放送後、SNS上では、「音楽は記憶に残りますからね」「岡山に繋がりましたね」「コーヒーの香りが記憶を蘇ったのでは…」「るいちゃん、サニーサイドの歌詞の意味を正しく受け止めて。そこに両親の思いがあるから」「今日のるいちゃんのお洋服、メインビジュアルのお洋服だった。安子のワンピースは稔さんと出会った頃に着てた」などのコメントが寄せられた。

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2022年1月6日のニュース