お笑いコンビ「エルフ」の荒川がR－1の1回戦を突破「やりたいこと、全部できました」

「R－1グランプリ2022」予選1回戦に登場したエルフの荒川
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　人気お笑いコンビ「エルフ」の荒川（25）が6日、大阪市内で開催のピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2022」の予選1回戦に登場。フリップ芸に絵描き歌を披露し、2回戦進出を決めた。時間制限2分の警告音が鳴り「やりたいこと、全部できました」と叫んで終了した瞬間、タイムオーバーを知らせる爆音がサク裂し、舞台上は真っ赤に。荒川は「ウギャー」と再び叫び、また笑いを誘った。

　昨年元日放送の日本テレビ系特番「ぐるナイ『おもしろ荘』お笑い第7世代NEXTスター発掘スペシャル」で注目されたエルフ。荒川はギャル芸人として一気にブレークした。年収も大幅アップしたが「目標の109（イチマルキュー）倍まではまだ」とギャルのトレンド発信地を引っかけた。ただ、ダイエットも兼ねたウーバーイーツのバイトは辞めたそうで「人生、最高の1年でした。ギャルの服も買えるようになった」と振り返った。

　新たな目標もできた。「賞レースを意識するようになりました」と、2年連続準決勝敗退の女芸人日本一決定戦「THE　W」、昨年準々決勝で涙を飲んだ「R―1」での決勝進出を掲げた。ネイルも以前より派手になるなど私生活は充実。新しい彼氏も「ローンが組める一般の人がいい。マジメな人が好きなんで」と見た目と真逆？の理想を明かした。

　昨年11月には「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏（25）が主催する「AYAKARNIVAL　2021」に呼ばれ、東京・日本武道館で漫才を披露した。ファッション雑誌「egg」「ViVi」「VOCE」にも登場し「嬉しかった。もう1回出たい」。ホントの目標は「ギャルしか勝たん。ギャルを磨きます」だ。