坂上忍　バラエティーからの“引退”に言及「いつまでもしがみつく立場でもない」「最終的には動物の…」

坂上忍
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　俳優の坂上忍（54）が25日放送の関西テレビ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。芸能界での“終活”について語った。

　MCの「ナインティナイン」岡村隆史から「休みたいな、とかは考えないですか?」と聞かれ、坂上は「僕はおしりを決めないと働けないタイプというか…。あとはバラエティーに関して言ったら、余所からお邪魔させていただいているという意識は当然ありますから、簡単に投げ出せられないって思いもあれば、いつまでもしがみつく立場でもないっていう感じなので、責任が果たせるんだったら果たして、ちゃんと身を引きたいってのはあります」と、言葉を選びながら思いを口にする。

　ここで岡村が「あまりにも働いてはるから、ある程度のところまでいったら、パッと辞めはるんちゃうかなみたいなことを思ったりする」と口にすると、坂上は「最終的には動物のお世話をして終わりたいので」とキッパリ。最後は自宅で飼っている20匹以上の愛犬と過ごしたいと告げた。