さんま 「明石家サンタ」でまさかの“ご本人”からの電話に「うそや!」「結構すごい人やないか」

[ 2021年12月25日 12:44 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が24日放送のフジテレビ「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2021」(深夜1・25)に生出演。思わぬ“ご本人登場”に「うそや!」と驚く場面があった。

 さんまに不幸話をして“合格”すると、さんまが鐘を鳴らし、プレゼントがもらえるという、今回で31回目となる毎年クリスマスイブの夜に放送される恒例の番組。

 いつものように、電話がつながり、さんまが「お名前は?」と尋ねると、電話の相手は「山野さと子と言います」とフルネームに自己紹介。さらに、さんまが「どういう不幸なことがあったんですか?」と聞くと、電話の相手は「不幸なことっていうか…毎年この番組見てるんですけど、さんまさんが鐘を鳴らす時にいつも流れる歌がありますよね?」と話すと、さんまも「はい。“おめでとうクリスマス”って」とフレーズを口ずさんだ。電話の相手も「おめでとうクリスマス、おめでとうクリスマス」と歌声を披露し、「私の歌なんです」と、アニメソングや童謡などを中心に歌う歌手の山野さと子本人であることを告白した。

 突然の“ご本人登場”に、さんまは思わず「うそや!」と仰天。八木亜希子アナも「えー!すごい!」も驚きの声をあげた。

 山野が「レコーディングしたのはもう30年ぐらい前」と明かすと、さんまも「30年?この番組も31年やろ?うそ…すごいなぁ」と驚くばかり。「声そうやったもん、ものまねでもすごい!もしものまねやったとしてもこんだけ寄せられる…はぁ~」と続けた。

 その後、山野は代表曲であるアニメ「ドラえもん」の主題歌をはじめ、アニメ「メイプルタウン物語」「トッポ・ジージョ」などの曲も電話越しで披露。さんまも思わぬ大物で「結構、すごい人やないか!うわぁ~すごいなぁ」と感激した。

 さんまが「でも1ミリも不幸な事は無いよね」と本題に戻ると、八木アナは「この番組で流れた事が不幸って事ですか」とまさかの発言。さんまは八木アナに「誰がやねん!八木お前…アカンで。八木どうした?家が不満なのか?」とツッコミつつ、「これはもう不幸じゃないけど」と鐘を鳴らした。

 さんまは「こういう事あるんだ?」と驚きつつ、山野は「来年は生でスタジオで歌いたいです。是非」とスタジオ参加のリクエストも。さんまが「いやそんなに欲張ってもろても困るんですよ」と返しつつ「来年また考えましょうね。ホンマに。スタジオでこれ歌ってもらったらな」と応じた。

 結局、山野はお酒セットのプレゼントをゲットし、再度、さんまから「ドラえもん」の歌のリクエストが入り、そのままCMに入って終了した。

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2021年12月25日のニュース