高橋一生 「裾を靴下の中に入れたいだとか…」“岸辺露伴は動かない”衣装へのこだわりを明かす

[ 2021年12月25日 15:00 ]

高橋一生
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 俳優の高橋一生(41)が25日、NHK総合「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)にゲスト出演。自身が主演を務める同局のドラマ「岸辺露伴は動かない」の衣装について話した。

 ドラマは、「ジョジョの奇妙な冒険」などで知られる漫画家・荒木飛呂彦の短編漫画シリーズを実写化したもの。高橋が演じる主人公の漫画家・岸辺露伴の、“ヘブンズ・ドアー”という、「相手を本にして生い立ちや秘密を読む特殊能力」を駆使して、奇妙な事件に挑んでいくという物語。

 岸辺露伴という独特な人物を演じ、高橋は「非常に不思議な世界を実際に体験できているような感覚だったので、なかなかお芝居をさせていただいていても、できる経験ではなかったのでとても楽しかったですね」と振り返った。

 さらに、作中の衣装はシャツの裾の長さを変えて非対称にしたり、個性的なハイウエストのスタイルやアクセサリーなど、露伴の“奇妙さ”をかもし出すために、高橋のリクエストをもとに作り上げられたという。これに対し、女優の足立梨花から「今回みたいにキャラクターを作る上でこだわりだとかは…毎回されるんですか?」と問われた高橋は、「毎回します」と即答。「例えば衣装の、ちょっとシャツを大きめにしたいとかパンツをテーパードかかったものにしたいとか、パンツの裾を靴下の中に入れたいだとか…」「提案はさせていただいてますね、その都度都度」と露伴の個性的な衣装についてのこだわりを話した。

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2021年12月25日のニュース