浜崎あゆみ 松浦勝人氏と超レアツーショット「一緒に出たことがないのかな?」 出会いから回想

[ 2021年12月25日 21:01 ]

浜崎あゆみ
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 歌手・浜崎あゆみ(43)が25日、エイベックス創業者で実業家の松浦勝人氏(57)のYouTube公式チャンネルに出演し、対談した。

 松浦氏によると、2人が横並びで公に出るのはラジオ番組での共演しか記憶がないといい、浜崎も「一緒に出たことがないのかな?出ないよね?」という超レアなツーショットが実現した。

 対談では2人の出会いから回想。当時をはっきり覚えている浜崎は「(松浦氏は)絶対覚えてないよ。すごい酔っ払ってたもん」といじった。松浦氏は「ところが…覚えてないんですね」とジョークで返したが、「ヴェルファーレですよ。肝心なところは覚えてるんですよ」と打ち明け、浜崎を驚かせた。

 浜崎の周囲のスタッフはある時を境に、派手な服装から黒ベースになったことがあったという。浜崎は「私の記憶だと、スタッフが若かったから、私服が派手だったりしたんですよね。マサ(松浦氏)がある時、それを見てて、『お前らさ、あゆが目立たない』と。人がいっぱいいて、私小さいから、『そんなバラバラの格好をして、集団でいたら何だか分からないから、あゆより目立つ格好をするな』と言ったから、あの格好に(なった)」と自身の記憶を披露した。

 かつてのレコーディング風景も振り返った。アレンジなどではお互いの意見が合わないこともあったという。浜崎は「何回か電話来たことがあった、急に。『ダッセエ曲にしやがって。あんないい曲だったのに』みたいな」と暴露し、松浦氏を苦笑いさせた。

 松浦氏が「途中で全部付き合わされた、レコーディング。全部いなきゃいけないとか」とボヤくと、浜崎は「それは気持ち的な問題だったんじゃないの?きっと、私の。『めんどくせえな』と思って来てたでしょ?私はいて欲しかったんじゃない?どこに行くのも不安だもん」と松浦氏への信頼感を口にした。

 昨年は、2人の交際の過去が明るみに出た自伝的小説が原作のドラマ「M 愛すべき人がいて」が大きな反響を呼んだ。インタビュアーから「当時、(松浦)会長は大きい存在だったんですか?」と質問が飛ぶと、浜崎は「そうですね…。何を言わせたいんですか?」と笑って返していた。

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