東野幸治 年明けからYouTube編集に挑戦へ 60歳で田舎暮らしの野望も宣言 そのワケ

[ 2021年12月25日 11:07 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が24日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。来年からYouTubeの「編集」に挑戦したい意向を明かした。

 「今年ももう終わりか、来年どうしよってふと考えて。これやろうと。有言しないと、めんどくさがりだから。2022年、東野幸治として新しいYouTubeやろうかなと。東野Dとして編集に挑戦しようかと思って」と切り出した。

 というのも「人生のスパン、なんとなくあと5年から10年くらい、仕事もなくなってきて、減ってくんねやろなと。ところてん方式でどんどん追い出されて行くのは世の常やから」と先を見据えており、「テレビにしがみつきながら、目標としては60歳くらいで1年間、田舎暮らししたいっていうのが前からあって。やるかどうか決まってないけど、なんとなく考えてるのは北陸がいいんじゃないかと」と隠居生活に憧れていることを語った。

 北陸を候補にしているのは「東京と大阪だいたい2時間半くらいで行ける」から。「たとえば月、火は東京レギュラー、水・木は大阪レギュラーとか新幹線で行けるじゃないですか。で、土日休みにしてもらって北陸で田舎暮らしする。いい具合の古民家借りて、一人暮らししながら、たまに嫁が来てくれるとか、昔の芸人がやってくるとか…それをローカル局が聞きつけて、北陸で忙しくなったりして…」と妄想を膨らませた。

 以前から「おじさんが古民家での一人暮らししているYouTubeすごい見てるんですよ」と憧れが強くなっていっている様子で、「そんなYouTubeを5年後くらいに立ち上げようと思った時に、ディレクターに丸投げっていう時代でもないだろうし。若い人には頼まれへん。5年計画で編集を勉強しようと、ゆっくりゆっくり。最初は長回しのでやっていって、第一歩として年明けのYouTubeをやろうかなと」と展望を語った。

 年末年始にカメラを購入する予定で、最初は「編集できる後輩芸人に頼んで、教えてもろうて、(博多)華丸さんにお願いして、カメラ据え置きで夜ご飯食べるっていうのから。ぶつ切りの編集から段階経て、テロップ入れたりとか、少しずつ上達していって、待望の田舎暮らしに向けて上手に楽しく、っていうのをできたらいいなっていうのを真剣に考えました」と明かした。

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2021年12月25日のニュース