ナイツ「2021年は浅草が盛り上がった」 来年はおぼん・こぼん、錦鯉パワーに期待?

[ 2021年12月25日 15:13 ]

「ナイツ」の(左から)塙宣之、土屋伸之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)と土屋伸之(43)が25日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)で、2021年の浅草の様子や、芸人の活躍について振り返った。

 この日は年内最後の放送ということで、2021年の出来事を振り返り、「やっぱり浅草は相当、2021年はもう最高の締めくくりですよ」と塙。「(水曜日のダウンタウンで)おぼん・こぼんの仲直りして、浅草キッドの映画がヒットして、(漫才協会に入っている)錦鯉が(M-1で)優勝して…。錦鯉のおかげで漫才協会に入って来る人もいるかもしれない」とし、漫才協会副会長としての一面をのぞかせた。

 東京で活躍する多くの芸人が舞台に立ち、育った“聖地”といわれる、お笑いライブ「ラ・ママ新人コント大会」があるが、錦鯉は「M-1」の決勝直前に「ラ・ママ」に飛び入り参加し、「M-1」ファイナルステージで披露した「猿を捕獲する漫才」を行って腕試しをしたという。塙は「みんな、とにかくかける(行う)舞台がね…吉本興業はあるけどね。他事務所はなかなかないじゃないですか」としつつ、「それ(決勝直前の飛び入り参加)がね、良かったんじゃないかみたいな。凄い良かったと思いますけどね」と、改めて錦鯉を称えた。

 漫才協会の常任理事を務める土屋は、塙に同調しつつ、「今年は浅草、盛り上がりました。この勢いで来年は漫才協会、盛り上がると良いなあ~。おぼん・こぼん、錦鯉で…うん。お客さんも入ってくれたら良いですけどね」と期待を寄せていた。

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2021年12月25日のニュース