神田愛花「本当にモテた」学生時代 クズ男みたいな恋愛術 アナウンサーになるための独特すぎる努力も

[ 2021年12月25日 12:56 ]

フリーアナウンサーの神田愛花
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサー・神田愛花(41)が24日深夜放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(金曜深夜1・40)に出演。モテまくった学生時代の恋愛術を明かした。

 当時は「本当にモテてました」と即答。「女子アナになるとモテてしまうので、どうかわすかの訓練になっていたと思います。男性に言い寄られても、彼氏彼女の間柄にならなければいいですよと。ひどい別れ方してしまうと後々書かれちゃうけど、最初から付き合ってないからねと言って、納得しておいてもらえば、別れも何もないわけですよ」と、すでに当時から週刊誌に書かれないための予防線を張っていたと明かし、スタジオからは「クズの男からしか聞いたことがない」と苦笑が漏れた。

 就職活動していた2001年は空前の女子アナブーム。理学部数学科だった神田は「理系でアナウンサー目指すのは珍しい。言葉じゃないと思って、体力があるとかバイタリティーとかあるとかじゃないと勝てないと思った」と、周囲のアナウンサー志望の学生がアナウンス学校に通ったりしながら必死に努力している中「そうだ、ミスコンに出ようと。優勝すれば女子アナへの道が近づくと、ミスを取ることに必死になっていた。全身タイツで人文字やってました」と回想。

 さらに、ぶっ飛んだ努力は続き、読者モデルになる、事務所に所属してタレント活動、海外旅行に行くなど次々とチャレンジ。さらに、「睡眠時間1、2時間で10日寝ずに遊んで何日間体がもつか」を自ら実験。「倒れて入院しました」とハチャメチャだった学生時代を明かした。

 「安藤優子さんみたいな報道を担えるアナウンサーになりたかったんですが、高いスーツ着て与えられた原稿を読めばなれると思ってたんです…。アナウンス学校にも通ってなくて、発声練習とかニュース読みに興味なかった」と後悔。民放は全滅し、NHKに入局したが「まったく中身が伴っていないまま、アナウンサーという仕事を完全に舐めていた」と後々の苦労が絶えなかったと語った。

続きを表示

2021年12月25日のニュース