朝ドラ「カムカム」 安子と2人の“幼なじみ”…ネット「きぬちゃんはお見通し」「勇ちゃん気がかり」

[ 2021年12月20日 11:21 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第36話。通りにて。ロバートと話しているところをある人に見られ、戸惑う安子(上白石萌音)(C)NHK
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)。20日放送の第36話では、女優の小野花梨(23)が演じるきぬと、俳優の村上虹郎(24)演じる勇。安子の幼なじみ2人に注目が集まった。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 勇(村上)に結婚を申し込まれた安子(上白石)は、すぐにはその返事ができずにいた。兄の算太(濱田岳)と一緒に「たちばな」を再建しようとおはぎを売りながら少しずつお金を貯めてきた安子だったが、千吉には安子が雉真家を出るなら「それはもう、るいとは暮らせないということだ」と言われてしまう。

 ある日、安子がきぬ(小野)と勇について話していたところに偶然ロバート(村雨)が通りかかる。ロバートと親しく話す安子に“何か”を感じ取ったきぬは、安子に「自分がどうしたいのかはっきりさせないといけない」と言い、安子とロバートを2人きりにさせる。

 さらに、安子はロバートから道で売っていた花を「あなたは素晴らしい女性だ」という言葉と共に渡されるところを勇に目撃されてしまう。「今の人誰?」と問い詰める勇に安子はしどろもどろに説明。「違うんじゃ、そげなことじゃ」と言ったものの、勇はそっけなく「そうか、分かった」と言って立ち去る。その夜、勇は家に帰らず酒場でやけ酒をあおり、暴れる…という展開だった。

 放送後、SNS上には「相変わらず気が利くきぬちゃん」「きぬちゃんは、稔さんの時もビビっときたもんね」「きぬちゃんはいつもお見通し」「勇ちゃんが気がかり」「勇ちゃんが幸せになってくれれば…」「勇ちゃんも幸せになってほしい!」「勇ちゃんが心配です」「千吉さんの言う事も安子の気持ちも勇ちゃんも、みんな理解できる」などの声が寄せられた。

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2021年12月20日のニュース