ランジャタイ・国崎、物議かもしたM―1決勝ネタ「来年も」 上沼恵美子にも「待ち伏せしてでも見せたい」

[ 2021年12月20日 22:14 ]

ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」で「Mー1グランプリ2021」を振り返った(前列左から)インディアンス・田渕章裕、きむ、ゆにばーす・はら、川瀬名人、(後列左~)西田幸治、見取り図・盛山晋太郎、リリー、ランジャタイ・伊藤幸司、国崎和也
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 ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・22)の23日放送分の収録が20日、大阪市内の同局であり、「M―1戦士お疲れ様スペシャル」の企画で、MCの海原やすよ(46)、海原ともこ(49)がM―1頂点を目指したファイナリストのモグライダー、ランジャタイ、ゆにばーす、インディアンス、準決勝で敗退した見取り図、ニューヨークの若手6組12人と、M―1の舞台裏など爆笑トークを繰り広げた。

 注目はランジャタイ。決勝1stステージでは、ネコが耳から体の中に入って暴れるという独特の世界観を描いたネタ。ハチャメチャな動きに審査員も困った顔のオンパレードだった。上沼恵美子は気絶?松本人志は厳しい表情で固まった姿が映し出された。オール巨人も「人間はいいから、漫才を変えろ」と指摘。事務所の先輩であるサンドウィッチマン・富澤たけしも「決勝だぞ、お前ら。なにやってんだ」と叱責した。

 だが、当の国崎和也は収録後の会見でもどこ吹く風。「ムーンウォークの時、上沼さんと目が合いました。この世のモノとは思えないような顔をされてました」「来年も出たら、同じネタをやってみたい。忘れてるでしょ。上沼さんも気絶されたらしいですが、待ち伏せしてでもどこかで見せたい」とリベンジを約束するなどぶっ飛んだ『国崎ワールド』を展開し、「来年はラストイヤー。同期の見取り図と一緒に出たい」と意欲も見せた。

 今年のM―1決勝のトップを務めたモグライダーは、やすよ、ともこと初対面で自己紹介。ボケのともしげは「Amazonで指輪を買いました。富山の彼女のご両親にあいさつに行きます」。M―1決勝進出という勲章を手にして、婚約を報告した。

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2021年12月20日のニュース