さんま 辞書から「なくしたほうがいい」と思う言葉、「人生という一つの文字でええ」

[ 2021年12月20日 21:50 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(66)が20日放送の日本テレビ「さんま・上田・有働!今だから話します亀梨・藤井・水卜日テレキャスター大集合SP」(後9・00)に出演。「辞書からなくしたほうがいい」という言葉について、持論を述べた。

 新体操団体日本代表「フェアリージャパン」のメンバーとクルージングする企画に参加した。9月に引退を発表した横田葵子(24)から「今年一番の失敗、どういうことを失敗だと思っていますか?」と問われると、「だからあれ、(失敗と)思わない。今日がベストっていうのは、いつも本当に思っている」と、前向きな考えを披露。「だから『悲しい』とか、『努力』『嬉しい』とか、早く日本の辞書からこの言葉をなくしたほうがいいと、いつもそう思っているんですよ」と続けた。

 理由については「不幸とか幸せとかは決めるからおかしくなるの。要するに人生という一つの文字でええと思う、努力とかも。人生という言葉で一つにまとめたほうが分かりやすい」と、真顔で力説した。横田が「すごい、今までにない考えだと思いました」と感嘆、さんまは「今日が君のベストやねん、人生で。24年の頂点が今日やね、そういうことやな」と、クールな言葉を送った。拍手とともに「深い」の言葉を受けたさんまは「写真撮ろうか?」。ニンマリ顔に戻っていた。

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2021年12月20日のニュース