ナイツ塙 M-1審査員終え「今年はすごかった」 涙のワケは「錦鯉に感動して…」

[ 2021年12月20日 16:57 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)が20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演し、審査員を務めた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)について言及した。「M-1」は過去最多6017組がエントリーし、コンビ結成9年目の「錦鯉」の長谷川雅紀と渡辺隆が第17代王者に輝いた。

 「錦鯉」はSMA所属で、2007年のサンドウィッチマン以来となる吉本興業以外の優勝となった。審査員を終え、塙は「全員やっぱり面白かったな。今年はすごかったね」とコメント。優勝した錦鯉のネタについては「お客さんも審査員もみんな超笑ってた」と明かした。さらに、錦鯉の1本目は「初めの2分ちょっと(空気)重かったよね。俺ちょっとハラハラしてたんだよ」と話し「初め2分経ってもあれ?って。ちょっと重くて、こわって思ったんだけど、その後の2分がやばかったね。あれで2本目もやりやすかったというか」と分析した。

 この日ゲスト出演した「スピードワゴン」の小沢一敬には「1番笑けたのは、塙君の涙だけど」と、錦鯉の優勝が決まった後に、塙も涙を流していたことをツッコまれる場面も。塙は、泣いた理由を「錦鯉に感動して俺泣いただけなんです」とし「ただこれだけは言わせてください、あなた(小沢)があそこの席に座ったらもっと泣いてますから」と反論していた。

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2021年12月20日のニュース