少年隊・錦織&植草 ジャニーズ退所後の2人の関係性「ゴルフでも行こうと平気で言えるようになった」

[ 2021年12月14日 13:37 ]

「少年隊」の錦織一清(左)と植草克秀
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 「少年隊」の錦織一清(56)と植草克秀(55)が14日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)にVTR出演。ジャニーズ事務所退所後の2人の関係性について明かした。

 植草が12日に東京ドームホテルでディナーショーを開催。錦織がサプライズ登場し、少年隊のデビュー曲「仮面舞踏会」(85年)やヒット曲「君だけに」(87年)などを披露。2人の共演は少年隊として青山劇場で23年間上演したオリジナルミュージカル「PLAYZONE」の08年の公演以来、13年ぶり。

 番組では同ステージに密着。ステージを終えた錦織は「本当にジャニーさんがいたらうれしいのは、嫌味のひとつも言ってもらいたかった。しゃべりとか楽しんでくれたんだけど、『全然面白くなかったよ』とかね」と笑顔。植草も「それが優しさだったりとかね、いろいろあったと思います」と話した。

 退所後、それぞれの道を歩んでいる2人。個人事務所を立ち上げた植草は「何か作ることを決めておかないと。自分でしたほうがいいと。何かしたら作れば何かしらいろいろなことができるんじゃないかと、会社作った時に、ファンクラブも立ち上げた」と説明。「今はSNSで自由に自分の気持ちを伝えることができる。ファンから反応がくることが楽しくてしょうがない」と楽しんいる様子。一方、フリーで活動を続けている錦織は「グループとか組織に属していると迷惑がかかかる人が多いなっていうのがあって、これから何があっても自分で責任を取ればいい、これが自分自身で割とすっきりする。何があっても責任は自分だなって」と語った。

 現在の2人の関係について、錦織は「なかなか同じところに属してます、同じグループに属してますっていったらそれはイガイガするものも出てくる。それがまったく取り払われちゃった時に、『じゃあ、ゴルフでも行こう』とか平気で言えるようになっちゃった」と告白。植草もうなずきつつ「マイクポン!って投げたり、結構とがってる時がありましたよ。この年になったからこそ、話せることってやっぱあるじゃない」と全盛期はいざこざもあったことを認め、笑った。

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2021年12月14日のニュース