前澤友作氏　宇宙からの動画配信第4弾で感じた「重力のありがたみ」

前澤友作氏公式ツイッター（@yousuck2020）から

　国際宇宙ステーション（ISS）に滞在している衣料品大手ZOZO（ゾゾ）創業者、前澤友作氏（46）が13日、自身のYouTubeチャンネルで「【リアルガチ】無重力で遊んでみた」と題し、無重力状態で「本当に何もしないとどう動くか」を検証する動画をアップした。

　動画では前澤氏がジタバタと宙に浮いている姿が映し出され「何も動かないで、目をつむって」どうなるかをリポート。「重力がないから上下左右どこにも感触がないわけ」と未知の領域であることを説明。「溺れている犬」「謎の動き」「絶妙なキモさ」「制御不能」の文字とともに体を動かしながら、ひたすら無重力に“抵抗”する姿を地球に届けた。

　バテ気味の前澤氏は「まとめると、無重力とは…自由の象徴です」と言ってニッコリ。「本当に逆らったってダメ。なるようになる。同時に重力のありがたみ、何か重みを感じられるってありがたいことなんだなって」と悟りの境地に。そして1Gの中で進化を遂げてきた生物の最上級の人間が「また宇宙に戻ってゼロGを体感するのって…何とも言えないよね」といって楽しそうに再び無重力に身をゆだねた。