タモリが“大谷の秘密”徹底解剖 来年1月放送「タモリステーション」

[ 2021年12月14日 05:31 ]

来年1月にテレビ朝日で大型スポーツ特番のMCを務めるタモリ
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 タレントのタモリ(76)が大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)を“徹底解剖”する。テレビ朝日が来年1月、タモリが司会を務める大型スポーツ特番「タモリステーション」を放送。大谷の二刀流の軌跡・秘密を解き明かすべく、テレビ朝日の現地法人のスタッフが、MLB関係者、医師に始まり、元祖二刀流のベーブ・ルースの孫まで徹底取材。最新のバーチャル技術も駆使する。タモリは「大谷翔平選手の二刀流としての活躍を現実に目にできることが幸運ですね」と期待を寄せた。

 司会者として過去に2度、ギネス世界記録に認定。2014年にフジテレビ「笑っていいとも!」で放送8001回を達成し「生放送バラエティー番組単独司会最多記録」。今年10月にはテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」の司会を34年168日務めたことを受け「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」に登録された。

 幅広いジャンルにおいて知識が豊富で、NHK「ブラタモリ」では、その博識ぶりに専門家が舌を巻く場面も多い。知的好奇心あふれるタモリだが、スポーツ番組の進行は非常に珍しい。番組には球界のレジェンド王貞治氏(81)、日本ハム前監督の栗山英樹氏(60)、大谷の大ファンという女優の天海祐希(54)がゲストとして出演。栗山氏は、大谷の入団交渉プレゼンの際に使用し、球団への入団を決意させた資料「夢への道しるべ」の誕生秘話などを語るという。

 タモリが3人と大谷についてどんなトークを展開するのか、野球ファンならずとも気になるところ。2022年、タモリによる新たな“シ ョータイム”に注目だ。

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