アンミカ 顔の後遺症で周囲の子供から怖がられ…母の教えが支えに「今もずっと大事に実践」

[ 2021年12月14日 14:38 ]

モデルのアンミカ
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 モデルでタレントのアンミカ(49)が14日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。母からの教えを語った。

 和やかな顔と思いやりの言葉で人に接することという意味がある「和顔愛語」という言葉を大切にしているというアンミカ。きっかけとなったのは、幼少期のある出来事だったといい、「幼少期に階段からの転落事故で顔に大ケガをして、口の中だったんですけど笑うと唇がめくれあがって歯茎が真っ黒になるっていう後遺症が残って」と当時を思い返した。

 後遺症が出てしまい、周りの子どもたちはアンミカの笑う顔をみて怖がるように。すると、落ち込んでいるアンミカに母は「『大人になって本当の美人は目鼻立ちが整った人だけじゃなくて、一緒にいて心地が良いなと思う人。この人といるとなんか笑顔になるなとか、なんか気持ちが安らぐなって人が美人さんだから、そんな美人になれる魔法を与えてあげるね!』」と励ましてくれたという。

 最後には「姿勢の良さ、笑い方、話の聞き方、仕方、目線っていうのを教えてもらってその時にこの『和顔愛語』っていうのが『人として女性として持ってると大切だよ』っていうのを教わって、今もずっと大事に実践してます」と語った。

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2021年12月14日のニュース